里芋の煮っ転がし、初挑戦編。

二郎以外食う気がしない！
とか思っていたが、結構日にちが経った使いかけの長ネギが家にあったのを思い出し、
二郎は諦めて料理することに。

この長ネギ、本当なら、大晦日に友人宅に持っていくはずだった、
煮ブタを作るために買ったもの。
もう2週間くらい経つのか。
結構持つもんだなぁ。。。
年末に風邪さえひかなければ。。。orz

で、何作ろう。
家じゃあまり肉は食べない事にしてるんです。
二郎でさんざん食ってるから。ｗ

ネギがあるから納豆に刻んで食うか。
納豆を浴びるほど食べたいな。浴びるほど。あびる優。
納豆をあびる優。

。。。
それと、焼き魚にしよう。スーパーで特売のやつ。
あとは、里芋の煮っ転がしでも作ってみるか。

ということで初挑戦です。里芋の煮っ転がし。
私の文章はなんかいつも前振り長いのよねぇ。。。

ところ変わって、地元のスーパー。
お、里芋特売だ。ラッキ！
さやえんどうも特売だ。いいねぇ。一緒に煮てみるか。

次はお魚売り場へ。。。
なんか聞いた事無い名前の切り身がある。
なんとか鯛。これ書いてる時点でもう忘れた。ｗ
「○ンダイ」とかって名前だったと思う。
まぁ、鯛じゃ無いんだろうけど。教えて活〆F井ちゃん！！！

あとは、納豆納豆、、、ってあれれ！？
納豆売り場がすっからかん！！！
安そうなカップ納豆が数個と、ちょっと高そうな納豆が1個だけしか置いてない。
浴びるほど食えない！！！orz
まぁしかし1個だけ残ってるのも幸いと思い、ちょっと高そうなやつを買う。

家に帰って調理開始。
里芋っていじるの初めて。
いつもジャガイモの煮物とかは手癖で適当に作るけど、
里芋の煮っ転がしは初めてなので、手順だけは料理本にしたがってみる。

=== 1.だし汁を作る ===
基本的に二郎以外で化調は摂らない派なので、ｗ
昆布と鰹節でじっくり出汁を取りながら他の作業をする。
マルチタスクです。
最初は昆布を水から弱火でぐつぐつ。

=== 2.切る ===
おおーっ。里芋ぬめるね。
包丁気をつけないと危ないわ。頼むぜ俺の愛刀ヘンケルス！！！
ちょっと厚めに六角形に切ると煮崩れしないで良いらしい。
同時に隣の出汁にも気を配り、沸騰しそうになったら昆布を取り出し、食う。ｗ
で、鰹節を入れて、一沸かし。

=== 3.塩水で洗う ===
芋のぬめりを取るんだそうな。
洗ってみるが、どんだけぬめりを取ればいいのかわからないので、
ある程度気が済んだらやめる。ｗ
男の料理は基本的に「気が済んだら次の工程に移る」で良いんです。ｗ
同時に隣の出汁にも気を配り、沸騰したら鰹節を取り出して、食う。ｗ

=== 4.下茹でする ===
面倒くせーな里芋って奴は！ｗ
とりあえず下茹でする。
その最中にさやえんどうの背骨抜き。ｗ
こっちも面倒くせーな！

=== 5.全部ぶち込んで煮る ===
やっとこの時が来たよ。。。
だし汁を鍋に入れ煮立ったら芋投入。
砂糖を適当に入れて、気が済んだら、
醤油を入れて、気が済んだら、
さやえんどうも入れて、ごろごろ転がして、
落し蓋。が無いのでアルミホイルで代用。
なんとなくもういいような気がしたら、みりんで仕上げ。

割と良い感じなんじゃないのぉ～？


しかし、今一つテカらない。
もっとテカテカしているイメージなんだけどな。
あと、ちょっと色が薄いな。
写真で見ると尚更薄い。orz

問題のお味は(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ。
味も充分ついてる。
これ以上色をつけるため醤油を入れたらしょっぱくなっちゃうわ。

料理の色を考えるより、写真技術を向上させた方が良いっぽいな。ｗ
ごちそうさまでした。