ジャンクガレッジ まぜそば大豚増し全部

5/29(木)の日記。

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巷には、スープの無いラーメンがある。
あぶらそば、汁なし、まぜそば等と呼称される、
タレやあぶらで麺を豪快に和えたものだ。

関内二郎の汁なしにインスパイアされたと言われる、
大崎のまぜそば専門店「ジャンクガレッジ」。
# まぜそばだけでなく、普通のラーメンもありますけどね。

この店が、6月中旬に大宮に移転するらしいという情報を得た為、
未食の俺は焦っていたのだ。
なんせここ最近仕事が忙しくて。。。

しかし、もう移転まで猶予がない。ぼやぼやしてられない。
この日も22時まで残業していたが、
ジャンクガレッジの営業時間が23時までとのことだったので、
麺切れが怖いが、意を決して会社を飛び出そうとした折だった。

なんと、その場に居合わせた大崎在住の会社の先輩が、
俺の無謀な挑戦に乗ってきたのだった。ｗ

先輩は、以前からジャンクガレッジは気になっていたということだが、
食べた事が無かったらしく、
その上、二郎も食べた事の無い人だった。

そんな人に、
・大行列覚悟
・麺切れ覚悟(←これが慣れてない人にはキツイｗ)
という精神的リスクを負わせるのは非常に気が進まず、ｗ
何度も、今日はオススメできないと言って聞かせたのだが、ｗ
それでも行く！と言ってくれたので、

二人で走って行ってきました。ｗ

武蔵小杉から大崎まで。
電車だけでも30分くらいかかる。
途中、JRに乗り換える際に、逆方向に乗ってしまうという重大ミスもあったが、ｗ
ここで諦めたら試合終了だよ。
と心の安西先生に励まされて、23時ちょい前、ジャンクガレッジへ到着！！！

営業していた！！！！！！

良かった！！！！！！(泣)

無事に先輩に食べさせてあげられる！！！！！！(店に来る趣旨が変わっているｗ)

大抵の二郎とかじゃ、まず閉店時間直前は、既に麺切れだよなぁ。。。
ほんと良かった。。。

初ジャンクガレッジ。
移転のポスター、それに、
お土産のポスターが貼ってある。

お土産。
どうやらまぜそば3食分持ち帰れるらしい。。。
すげー。欲すぃ。。。
けど、まずは食ってからだよな。
また次回来たときに、あったら買おうかな。

券売機にて食券を購入。
「まぜそば」と「特製まぜそば」があったが、
まずは基本を試そう、と、「まぜそば」を選択。
「大盛り」「豚増し」も追加。

店内は非常に狭い。
席は6つしかなく、(あれ？5つだったかな？)
完全入れ替え制(？)のようだった。

二郎と同じように、出来上がり時にトッピングを訊かれる。

普通のラーメンとまぜそばで無料トッピングが異なっており、

ラーメンでは、
・ヤサイ
・にんにく
・アブラ
・課長(化学調味料)

まぜそばでは、
・にんにく
・チーズ
・焦がし(揚げニンニクと揚げネギらしい。)
・節(ぶし。MIX魚粉かな。)
・アブラ
・課長(化学調味料)

となる。

で、せっかくなので全部入れてみました。ｗ

まぜそば大豚増し全部。

丼が出てきた最初の印象は、
二郎ばかり見慣れているからか、
大盛りでも、こぢんまりした印象。

とりあえず、全部ぐっちゃんぐっちゃんに混ぜて喰らう。

う、、、

うまい！！！

これは確かにジャンクだ！！！

足し算が好きな俺は、料理をするときに、
なんでもかんでも追加してみる傾向があるが、
まさに、それだ。

たこ焼きに、ソースと、マヨネーズと、かつおぶしと、
紅生姜と、青海苔と、、、ってドンドン追加するタイプの人間には、
まさに理想的な食い物だ。ｗ

理想的すぎて、なんか禁断のものを食っているような背徳感すら感じる。ｗｗｗ

これは流行るのもうなずける。

何気に、麺の太さが、太いのと、比較的細めなのと、
二種類混ざっているのが、一見豪快な丼の中に小技を感じる。

しかし、、、一つだけ残念な点は、、、
量が少ない。ｗ

もう一杯食いたい。ｗ

目黒二郎よりも少なく感じました。

でも、個人的に、完成度の高い一杯だと感じました。
ラーメンのバージョンの一つというよりは、
しっかりとした「まぜそば」というメニューとして確立していた。

大宮移転かぁ。。。
もっと早くから通っていれば良かったなぁ。。。ｗ

先輩も美味いと言っておられました。良かった良かった。

あのラーメンで有名な大崎裕史氏が、
「お好み焼きのような」とか評しておった。
なるほど。言い得て妙だ。
お好み焼きのような楽しさが確かにありました。

もっともっと、いろんなもの入れて食いたくなるわ。ｗ