矩形波でタムに挑戦するぜ。

8/21(火)の日記。

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会社から帰るやいなや、
引き篭もってMML打ち込み。

矩形波でタムの表現を推敲。

ファミコン音源では、矩形波は基本的には、
メインメロディやサブメロディを司るものだが、
短時間で連続的にピッチダウンさせることにより、
ロックマンとかでよく耳にする、
キュキュキュキュウウウゥゥゥン。
というタムのような表現をすることができるのだ。

で、本日の最終結果は、以下。

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@v0 = { 15 15 15 14 13 12 11 09 07 05 03 01 01 01 01 01 00 }
@EP0 = { 0 | -25 }
A t144 o4 @2 @v0 EP0 L
A g8 g8 c8 c16 g8 g8 g16 c8 c8
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1行目の@v0っつーのは、
ボリュームエンベロープ(フレーム毎のボリューム推移)の設定。
徐々にボリュームを下げていくのだ。
こうしないと音量の変化が無く、音が繋がりっ放しになるので、
タムのような、叩いた瞬間に音量が大きく、
その後減衰するといった歯切れのいい表現ができない。

2行目の@EP0っつーのは、
ピッチエンベロープ(フレーム毎のピッチ推移)の設定。
フレーム毎に、ピッチに-25を加算するので、
要するに、どんどんピッチダウンしていくってこと。
値を「|」で区切ると、エンベロープの最後まで行ったときに、
その区切り場所から繰り返しになるんだけど、この場合は、
@EP0 = { 0 -25 }
って書いても、最後の値が続く(-25が加算され続ける)だけのようなので、
結果は同じっぽい？

3行目の、t144は、テンポ144、
o4は、オクターヴ絶対値4、
@2は、デューティ比50%の矩形波、
@v0は、1行目のボリュームエンベロープの適用、
EP0は、2行目のピッチエンベロープの適用、
Lは、繰り返し記号で、最後まで演奏したらそこに戻って繰り返すという記号です。

4行目は、実際の楽譜。
g8分音符、g8分音符、c8分音符、c16分音符、、、ってことですね。

ファミコン音源の1フレームが60分の1秒なので、
テンポ144だと、4分音符が25フレーム。
8分音符だと12.5フレーム。(小数ってどうなるんだ？？？)

その割りにはボリュームエンベロープが17フレーム分設定してあるけど、
初心者なので大目に見てやってください。(^^;

NSFデータです。
お手持ちのファミコンエミュレータで再生してみて下さい。
square_tomtom001.nsf

NSF再生環境が無い方は、MP3データをドゾー。
square_tomtom001.mp3

良く知りもしないで始めた割には、よくできたかな～？
とか思っていますが、どうでしょ。。。
これからももっと推敲していきますです。
玄人さんの技を盗みまくりたいです。ｗ