「うしおととら」読了

ネクスト観賞後、下北の古本屋で、
うしおととらコミック文庫版最終巻19巻を探すも見つからず。

帰ってきて、ふとCD＆本棚に目をやると、
19巻、既に買ってありました。ｗ
しかも3冊めの18巻もあった。ｗ
# 何巻まで読んだか把握しないでブコフで買うこととかあるからな～。。。

てなわけで、うしとら、読了しました。
面白かった。。。だいぶ泣いた。。。

とら、白面の者、獣の槍の因縁が明らかになったときは、
その話の作りこみに、すげー。。。と思ったわ。。。
人間の科学力も戦力になったのが嬉しい。キルリアン振動機。

エンディングも、キン肉マンやダイの大冒険やMOTHER2等に共通する要素はあるけど、
脇役全てにドラマがあって、それがクライマックスで集まるのは、
やっぱ熱いものに弱い俺は、涙流しまくりですよ。ｗ

ただ、脇役好きな俺としては、
九印、一鬼、威吹、求嵐、神野あたりの活躍をもっと見たかったにゃー。

秋葉は、、、グフゥッ！

あんまり書くとネタバレにもなりうるから控えますが、
少年漫画の屈指の名作だと思いますわ。
まだ読んでない人は是非。
俺的には電車や漫画喫茶で読むと泣いちゃうから、
オススメは、買って家でベッドで読んで泣いたまま寝る。これ最強。ｗ

そうそう、外伝「里に降る雨」の紫暮が須磨子に反論される場面(コミック文庫19巻P188)の、
紫暮のセリフって、俺がここ数年思っていることと同じだ。。。
理屈では違うと思っても、本音は、それだ。
反論されちゃったよ。どきゅーん。
それがどんな話かは、自分で読んで確認するか、
飲み屋で俺と飲んだときにでも確認してください。ｗ

あと、一つだけショックなのは、カラー挿絵で、イズナが緑色だったことだー。。。orz
俺の中では黄色だっ！！！