麺香房暖々 大ブタ野菜少し多めニンニク味少し濃いめ煮玉子メンマ

10/21(日)の日記。

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平和島の大田スタジアムでドラムコーがあったのだ。

その前に昼飯食うか、ってことで、
オオタニT(個人)、ナリタケ先生と、
平和島の暖々へ。

暖々は、堀切、蒲田、西荻窪にある、
「ラーメン大」と同じ系列の、
いわゆる一般的に「亜流二郎」に数えられる店である。
# その他、ぽっぽっ屋、どっと屋なんかも恐らく一緒かと思われる。多分。

俺は数年前まで、大田区暮らしだったので、
平和島にある暖々は、たま～に食べにいったりしていた。
その頃は、まだラーメン大も「二郎」を名乗っており、
「蒲田や堀切の二郎をもうちょい上品にした感じだな」という印象だった。

ところがここ2年くらいだろうか。
豹変したのである。。。

何がって？
上品だと思っていた店が、いつのまにかとても暴力的になっていたのだ。ｗ

暴力的な印象を与えているのは、「野菜」である。

二郎及び一般的な亜流二郎と言われる店は、
「無料トッピング」という共通したシステムがある。

「野菜」「ニンニク」「あぶら」「カラメ(味濃いめ)」
という4種類のアイテムを、好みによって増量してくれるのだ。

二郎と言えば「山盛り」という印象を持っている人がほとんどだろう。
それは、麺が丼の縁と同じ高さまで入っている上に、
キャベツとモヤシを、ワシッ！と乗せるからである。

この「野菜」を増量コールしたときの量が、
ここ暖々では、一般的な二郎を超えて、遥かに凶悪なんである。ｗ
そう、唱えた術者も驚く「パルプンテ」みたいなもんだ。ｗ

暖々では、二郎と違い、
「野菜ちょっと多め」「野菜少し多め」「野菜多め」という、
レベルの違う3種類のコールが用意されている。

ここで、暖々を知らないジロリアンは勘違いしてしまうのだ。
二郎では普段、「野菜多めで」「野菜増しで」とか言っているものだから、
ここでも、「野菜多め」が、その量だと思ってしまうのである。

二郎で云うところの「野菜多め」は、
暖々でいう「野菜ちょっと多め」なのである！！！
二郎を知っている賢明な読者なら、
もうこの恐ろしさの意味を理解したことと思う。

じゃあ、「野菜少し多め」は？
「野菜多め」は、、、、、、？？？

俺が撮ったワケじゃないが、
Web上で拾った写真を載せておく。
これが「野菜多め」コール時だ！！！



orz。。。

俺は今回、「野菜少し多め」をコール。
さすがにこの写真程ではないが、まぁ、これより一掴み少ないくらい。ｗ
このあとドラムコーを観に行くため、軽めに食おうと思って、
わざわざ「少し多め」ということにしたんだが、
多すぎるっちゅーねん！！！
常識の範囲超えてるっちゅーねん！！！

もはや何を食いに来たのかわからん状態。ｗ
もやし2パック以上とかあるんじゃねぇか？(^^;

オオタニT(個人)とナリタケ先生は、
俺の様子を見ていたため、二人とも野菜コールは回避。ｗ
なんか人柱になった気持ちです。ｗ
本当にありがとうございました。

実は、去年の秋も、暖々食いに来て、
俺は同じ過ちを犯してるんだよな。。。
そのときも、「野菜少し多め」って頼んで、
ドカドカドカッ！って。ｗ

そう言えば、俺らの入店時に、既にいた大学生風の男の子は、
恐らく「野菜多め」とコールしてしまったらしく、
正に写真のような巨大な山と戦っていた。

俺らが食い終わって店を出るときも、
まだ野菜と戦っていた。。。(^^;
彼よ、、、心の底から無事を祈るとともに、
強く生きていって欲しいと願う。。。

その後は大田スタジアムまで歩いたが、
さすがの俺も酷い腹痛でダウン。
スタジアム近くのコンビニのトイレでOutputしました。ｗ

ツーケーからモヤシがそのままでてきた。ｗ

消化されずにそのままツーケーから再び外に出たモヤシは、
店で残飯となって捨てられるモヤシと、何か違うのだろうか？？？

暖々を食べたあとに残ったのは、
腹痛と、
取り返しのつかない言動に対する後悔と、(野菜と言ったばかりに。。。)
壮大で難解な食事の哲学(食ったのにそのまま出てくるって。。。)だったのでした。