Drum Corps Tokyo Open

10/21(土)の日記のつづき。

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マーチングのようでマーチングでない。
ドラムコー。
その実態は、ハイレベルにショーアップされた高機動吹奏楽団だっ！！！

会社の同期にたまたまこのドラムコーに参加している人がいたお陰で、
幸福にもこの世界に出会えて、毎年大会をチェックして観に行くに至る。
毎年一緒に観に行っているオオタニT(個人)と、
今回初めて観るナリタケ先生と一緒に観に行った。

青く広がる空の下、秋の陽射しを少しも遮らない開放された球場で、
缶ビールをやりながらドラムコー観戦！！！！！！
なんという絵に描いたような休日。シアワセすぎるぜばかやろう。

ドラムコーの素晴らしさは今年年明けの大会を観に行った日記で、
さんざん語ったので、そちら参照の事。
DrumCorpsJapan CHAMPIONSHIP 2007

開演前。
早く観たくて体が疼く。。。ああっ！ジラさないでっ！！！


5番目、THE YOKOHAMA SCOUTS の演奏前の音出し風景。
演奏中を撮りたかったけど、シャッター音鳴らすの嫌だし、
演奏中の一場面を撮り収めたところで、俺の腕じゃ少しも伝わらんだろうからな～。。。
この素晴らしさは観ないとわかりません！


屋外、且つ、平和島だからこその光景。飛行機。
ほんとに真上を低く通ることもあった。
なんかファミスタを思い出した。


閉会式。
本日の成績発表と、最後の全員合奏。
どのコーもアツく、俺には順位なんてつけられん！！！
それでも順位が決まっていく切ない場面。。。
しかし最後は、お互いを称え合い、
ドラムコーという同じ世界に生きていることを喜ぶかのような、
恒例の全体合奏。


曲も毎回恒例、The Everly Brothers(エヴァリーブラザーズ)の、
「Let it be me」。
ばか！泣けるんだよこれ！！！
遊びじゃねーんだ！！！青春なんだっっっ！！！！！！

らーらーら、らーららーら、らーらーら、らーらーらーらー。。。

暖々でおなかいっぱい。
ドラムコーで胸いっぱい。
最後の余韻を、平和島の倉庫群に映った夕陽が演出する。。。


夕方の鐘の音が、Let it be me だったら、
俺は毎日、夕方に涙を堪えるに違いない。ｗ

ハイレベルな音楽ほどマイナーであることが寂しい。
次回11月11日日曜日、
味の素スタジアムでの All Japan Championships で、
俺を感涙でビチョビチョに濡らしておくれ！！！ドラムコー！！！！！！