玄関開けたら0分でごはん。

11/29(木)の日記。

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一人暮らしを始めたきっかけに、
「一人で料理がしたい」という要因もあった。

過保護に育った方だ。
実家で料理をしようとすると、ばーさんなんかに、
「いいわよ、あたしがやるから。」
と言われて、キッチンを奪われた。ｗ

どうやら、
「おなかがすいたのに食べるものが何も無かったのね可哀想に。」
と思われていたらしい。ｗ
自分で作ってみたかっただけなんだけどなー。

なので、まともに料理なんかするようになったのは、
一人暮らしを始めてからである。
まぁ、まだ料理なんて言える代物ではないかもしれないが。。。
それでも、自分で食材を選んだり、
「○○の素」みたいな出来合いの調味料を使わないで、
一から凝って作るのは、非常に楽しかった。

でもまぁ、それが毎日続くと、当然面倒臭くなりもするワケである。

仕事で疲れて。
バンド練習で疲れて。

そんな時に、家に帰ってきて、玄関を開けたら、
温かいメシが用意されていることのありがたさを、
久しぶりに思い出した夜だったのでした。

自分で作るメシには絶対に無いもの。
それは、作ってくれた人の気持ちである。